人気の愛玩犬！トイプードルの歴史や性格・ミックス犬などを紹介
♡トイプードルの歴史を解説！
日本での人気犬種のトップを維持しているのがトイプードルです。その見た目の可愛らしさ、愛くるしいしぐさ、そして毛が抜けにくい、頭が良いなど飼いやすさの高さも特徴です。そんなトイプードルの歴史としては、紀元前30年当時は鴨猟の回収犬として活躍していたことに始まります。昔はもっと大きな体をしていましたが、ヨーロッパでの品種改良により小型化や美的な要素が加えられたことで今日の小さくて可愛らしい犬種となりました。
♡トイプードルの原産国など、基本情報は？
原産国
フランス
一般的な体重
3～4.5kg
一般的な体高
体高24～28cm
価格相場
25万円前後
♡気になる！トイプードルの名前の由来は？
もともと水辺の猟で使われる猟犬だったトイプードルの名前の由来は、不明な点が多く原産地などはっきりとわかっていません。有力な説とされているのが、プードルという語源がドイツ語の水をバチャバチャさせる意味のpudein（プーデルン）からきているという説です。その一方で19世紀中頃では、フランスの上流階級の婦人の間で人気が高まり、フランスで人気を博したということから、フランス原産という説が一般的ともいわれています。
♡トイプードルの性格・特徴
トイプードルは小型犬の中でも非常に飼育がしやすい種類です。成長してもあまり体が大きくならず、体毛の抜け落ちが少なかったり、動物特有の体臭が薄かったりと、日本的な住居で飼育する上で楽な特徴があります。トイプードルの性格ですが、個体差は当然あるものの基本的に好奇心が旺盛で明るい性格をしています。人に懐きやすい性格をしているため、躾で苦労する事は少なくでしょう。加えて非常に頭が良い種類でもあり、意思疎通が図りやすく、言いつけをしっかりと守ってくれる真面目な特徴があります。
トイプードルのオスとメスの違いは？
賢く陽気な性格で知られているトイプードルですが、雄と雌で違いはあるのでしょうか？基本的に雄の方が甘えん坊でエネルギッシュな子が多いようです。なのでお散歩をしたり遊んであげたりが大事になります。一方雌も甘えん坊ではありますが、人間の顔色を読むなど、より賢い子が多いと言われています。また自立心も強く頑固な一面もあるようです。しかしトイプードルは賢い犬種ですから、雄でも雌でもしつけはしやすく飼いやすい犬種なのだそうです。
♡トイプードルの飼い方としつけ方
愛玩犬として人気があるトイプードルの基本的なしつけ方や、飼い方を把握して購入する事が大事です。トイプードルはもともと狩猟犬として活躍していた犬種です。飼い主がリーダーである事を覚えるようするのがポイントです。無駄吠えを防いだり、いたずらをしないようにするには子犬の頃からのしつけ方が重要になります。ブラッシングを嫌がらないように、生後三か月程度の子犬の時期から人間が触るのに慣れるようにするのが大事です。
おすすめのグッズ
トイプードルは細身の身体が特徴の犬です。動き回る姿が美しく愛らしい犬だと言えますので、おもちゃとして与えると面白いグッズとしてはボールをあげることができます。遠くに投げて取りに行かせると楽しいですし、地面に置いたボールを追いかける姿を見ていると癒されること間違いなしです。くるくると回る姿は優雅さも感じさせてくれます。安いグッズですので、歯で傷んだりしても簡単に買いなおせるという点もうれしいところです。
お風呂のペース
ふわふわのカリーヘアが特徴のトイプードルはその毛にほこりなどを絡めてしまうことがあるので、お風呂の頻度としては２，３週間に一度が適しています。臭いなどは比較的少ないですが、ほこりなどをつけたままだと皮膚炎になることもあるので、しっかりと皮膚を洗うようにシャンプーを行うことが望ましいです。お風呂を嫌い犬種も多い中、トイプードルは元々水鳥の猟犬であったことから水を怖がることは少ないです。優しく声をかけながら素早く丁寧に行うことがポイントです。。
♡トイプードルの毛色やミックス犬・似てる犬種など
トイプードルの毛色はどんな種類があるの？
トイプードルの毛色は意外と豊富で、赤色・黒色・茶色・灰色・白色など多彩です。中でも人気色なのはレッド・アプリコット・ブラック・シルバー・ホワイトです。レッドとは茶色より濃い色でトイプードルの代表的な毛色です。アプリコットは薄い茶色でこれも定番色なので人気があります。ブラックは上品な雰囲気、ホワイトは清潔感がある、シルバーは希少価値が高くおしゃれに見えるとそれぞれ人気を集めています。他にも最近話題なのがブルーと呼ばれる色で、艶のある青味がかったブラックです。
トイプードルのミックス犬にはどのような種類があるの？
- チワプー（チワワ）
- ポメプー（ポメラニアン）
- シープー（シーズー）
- ヨープー（ヨークシャーテリア）
- マルプー（マルチーズ）
- ダップー（ミニチュアダックスフンド）
- キャバプー（キャバリアキングチャールズスパニエル）
- ペキプー（ペキニーズ）
- コッカプー（アメリカンコッカースパニエル）
- シュナプー（ミニチュアシュナウザー）
トイプードルに似た犬種はこちら！
- スタンダードプードル
- ミニチュアプードル
- ティーカッププードル
♡トイプードルを飼っている芸能人・著名人
井上和香、島谷ひとみ、三浦りさ子、川村ひかる、赤西仁、デヴィ夫人、ほしのあき、深田恭子、南明奈、小倉優子、上原多香子、成海璃子、香里奈、内博貴、生田斗真、青木さやか、木下優樹菜、寺門ジモン、上原多香子、平井堅、奈美悦子、スギちゃん、藤井リナ、前田敦子、石田ひかり、西川史子、浜田ブリトニー、彦摩呂
♡トイプードルにおすすめのエサを紹介
トイプードルは嘔吐してしまうことが多い動物です。特にエサが合わないとすぐ嘔吐してしまいます。誤飲なども大きな原因になることがありますが、ドッグフードも大きく関わってくることが多いですドッグフードの主原料が穀物である場合、消化に合わない場合が多いです。自分はドッグフードの主原料が動物性タンパク質で無添加成分のものを選ぶようにしています。動物性タンパク質はトイプードルの消化器官にやさしく、無添加である自然由来のものは体になじみやすいです
トイプードルの1ヶ月の平均エサ代は？
3000円～5000円
♡トイプードルのかかりやすい病気は？
治療の平均価格
トイプードルの治療の平均価格は膝蓋骨脱臼などの外科入院費用は１０～３５万円ほどかかります。老犬のトイプードルが発症しやすい白内障の治療をした場合は４０００円くらいとなります。またトイプードルの病気として多いのがクッシング症候群とも呼ばれる病気で、多飲多尿、腹部のふくれの症状が出る副腎皮質機能亢進症という症状の治療には20000～70000円くらいの料金がかかります。その他にもかりやすい病気として、てんかんや流涙症というものがあります。
よく使う薬・サプリメント
トイプードルを飼っている方がよく使用しているサプリは、涙やけに効果があると言われているものや関節の病気を防ぐためのものが多いようです。薬も同様で、アレルギーなどを防ぐための薬を飲ませると、涙やけの症状が改善することがあるようです。アレルギー性の涙やけや関節の病気に効果があるということは、つまりトイプードルがかかりやすい病気に対して効果のあるサプリや薬であるということです。サプリメントの場合は、継続して長期的に使用することで効果が高くなるようです。
トイプードルの平均寿命
15年前後
トイプードルのまとめ(*´ω｀*)
トイプードルは可愛らしい見た目に加えとても賢い犬種として人気が高いです。サーカスで芸などをするプードルも多いのは様々な芸を覚えるからです。そんなトイプードルは元気で走り回ることが大好きです。ですから毎日のお散歩が必要であり、人間とのコミュニケーションをとりたがる性格もあることから、あまりお留守番をさせる環境ではなく常に声をかけたり一緒に遊べる時間的な余裕kがある方におすすめです。そして主従関係を小さなうちに教えることで、飼い主に従順となるので、しつけもしっかりと行うことが大切です。
